アルファベットの歴史は素晴らしものであった
紀元前3000年頃から始まった古代エジプトの不毛の大地に滴るナイル川が美しいかな。
だがファラオは鬼であった。
人間の欲の支配による戦争で、美しいナイル川は血にそまり。執着(支配欲)を捨てれば心理(愛)が見えたが、欲望は深く暗い洞窟のようだ。そこに花は咲いていなかった。
けどそれは人間らしさの一つなのかもしれない。実に傲慢である。
更に捕まえてきた奴隷たちにヒエログリフを強要したが、その文字数は数千個であるため覚えるの苦難であった。
数千もある文字を理解するのは圧倒的に非効率であったため、エジプト人は簡略版ヒエログリフを作成した。
まさに簡略版ヒエログリフが現代のアルファベットの起源なのだ。
因みにファラオを現代のピラミッドで表すと、以下の図の超富裕層に分類される。
急に突拍子もなく訳の分からないピラミッド図を挿んでしまった。なぜなら私は、「突拍子」というタトゥーをちんちんに入れてしまおうかと思うぐらい突拍子が好きと言うことを伝えておこう。
話を戻そう。ヒエログリフは1799年にエジプトのロゼッタで見つかった石碑に刻まれていた。
その石碑はロゼッタ・ストーンと呼ばれ、エジプト語のヒエログリフ以外の文書の解読にも役立った魔法の石である。もし私が見つけていたら漬物石にしていただろう。
そしてロゼッタ・ストーンに書かれていたヒエログリフは、下記の順序で現代のアルファベットに言語が変化していったのである。
1. ヒエログリフ
2. ワディ・エル・ホル文字
3. 原シナイ文字
4. フェニキア文字
5. ギリシア文字
6. ラテン文字
7. 現代アルファベット
今日はやけに腰が痛い。シャワーを浴びてから寝るとするか